こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。
砂糖が含まれている食べ物ははカラダに良くないと分かっていても食べ出すとやめられないものです。ケーキやスナック菓子はもちろんですが、お惣菜をはじめとする様々な加工食品には驚くほど砂糖が使われています。
今までほとんど気にしていなかったか方は、是非加工品を購入する際に原材料表記を見てみてください。
砂糖(糖質)は中毒性があり、「ちょっとぐらいいいや」の積み重ねがカラダに様々な悪影響を及ぼしていきます。
また、パンやパスタ、じゃがいもなども糖質が多く含まれている食材でこれらも体内で砂糖とよく似た働きをします。これら(糖質)の摂取をやめた時に改善できる5つの悩み事をご紹介したいと思います。
1、空腹感を感じる頻度が下がる
砂糖(糖質)を摂取すると血糖値が急激に上がりやすくなり、血糖値を下げるためのホルモンインスリンが大量に分泌され、血糖値を早く下げようと作用します。この急激な血糖値の上がり下がりが空腹を感じさせる原因につながっていきます。
砂糖(糖質)の摂取をやめる事で血糖値が安定しやすくなり、空腹感を感じる頻度が下がるのです。
2、浮腫が減り、脂肪が減りやすくなる
砂糖(糖質を)の多くすると血液中のインスリンの分泌が急激に増え、体内に塩分を保持しようとします。糖質は体内で水分と結合しやすく、糖質1グラムあたり3グラムの水分を保持します。つまり糖質の摂取が減ると水分が体外に排出されやすくなり、浮腫が改善され、糖質が体内から減ることによりより脂肪が燃焼されやすくなるのです。
特にお腹周りの脂肪は糖質の摂取を減らすと劇的に減ると言われています。
3、集中力が上がる
頭を使うと砂糖(糖質)が必要という情報をよく耳にしたことがあると思います。砂糖(糖質)は短時間の集中には効果を発揮しますが、長時間の集中力には向いていません。
集中力も血糖値と深く関係しています。砂糖(糖質)を摂取すると血糖値が急激に上昇しインスリンが大量に分泌され、血糖値が急降下します。
血糖値が急降下すると、正常値を通り越し、血糖値が低すぎる「低血糖」という状態になります。そうすると、脳が機能するのに必要なエネルギーが不足してしまうという状態に陥り集中力が下がってしまうのです。
砂糖(糖質)の摂取を避けると低血糖になりにくくなり、眠気を軽減できたりすることも相まってより集中力がアップするのです。
4、若返りする
摂取した砂糖(糖質)は身体でタンパク質と脂肪が余分な糖が結びついて、タンパク質が変性、劣化してAGEs(蛋白糖化最終生成物)という名の老化物質(悪玉物質)を生成します。この反応のことを皆さんがよく耳にする「糖化」といいます。
糖化が起きる事と体内から排出するべき古いコラーゲンを排出する力を妨げる作用があるため新しいコラーゲンとの入れ替わりが困難な状況になり、シワが増えたり肌の色がくすんでしまったりする現象が起きるのです。
砂糖(糖質)の摂取を避けることでコラーゲンの入れ替わりができるようになり若さの秘訣を保てる要素の1つとなります。
5、体の痛みが軽減する
砂糖(糖質)を摂取すると糖化が起き、この糖化の作用が体内に炎症作用を起こすのです。
また古いコラーゲンをうまく排出できなくなることで、糖化による炎症を起こした関節周りのコラーゲンがうまく回復できなくなることで痛みをより感じるようになります。
これらの5つの症状は私が実体験して感じていることです。私も遥昔は本当に毎日糖質を取らないと我慢できず、我慢するとイライラしたりしました。
私の場合はフィットネスの全米大会に出る決意をしたのをきっかけに糖質制限を始めましたが、本当に最初は辛かったです。ですが、2週間ほどすると不思議とそこまで砂糖(糖質)を欲しなくなりました。
今では摂取しなくてもストレスになることはありません。最初のきっかけを掴むと意外とSugar Detox(脱砂糖)ができるものです。
その方法は次回のブログで・・・
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