【プチ断食 あり?なし?】私がインターミットファスティングをしない理由

こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。

少し前からインターミットファスティング(Intermittent Fasting)流行っていますよね。試した事はありますか?

もちろん私も試してみました。インターミットファスティングの効果を感じられるかどうかは他のダイエット法に比べると向き不向きに大きく左右される気がします。

インターミットファスティングとは

インターミティッドファスティングとは、断続的に断食をするいわゆる「プチ断食」。私は5年ほど前にアメリカの学会に参加した時にインターミットファスティングを初めて知りました。

そのやり方は様々で、特に知られているのが1日のうち12時間から18時間食事をしない時間を作る方法。つまり1日1食生活をするということになります。

このインターミットファスティングを実行している人の多くが夜ご飯のみ食べて、朝と昼を抜くというやり方です。

このインターミットファステイィングをすることで、成長ホルモンが分泌されやすくなり代謝がアップされるという。

私がインターミットファステイングを実践してみて感じたこと

私も最初にインターミットファスティングを知った5年ほど前に一度試した経験に加え、最近も何度か数日連続で試してみた事があります。インターミットファスティングをやって感じたことは、間違いなく食べ物が大好きな人には効果なさそう・・・ということです。

私の場合やっても何の効果もありませんでした。その理由を自分なりに考えてみると、「ずっと食べなかったから好きなものを好きなだけ食べたい!」という気持ちの方が強くなって、結果、食欲が止まらず1食の食事量がトータルすると普段以上に食べてしまっている事が大きな原因でした。

インターミットファスティングはいくら1日1食だったとしても、1食の食事量を普段の1食と変わらないぐらいんの量をコントロールできるような気持ちと食に対する欲求を抑えられる人なら効果が出るように思います。

最も私に効果があった食事方法

私のダイエットに対する考え方が書かれたダイエット本これが本当の「ラストダイエット」

きちんとしたデータベースの元で紹介されている新しいダイエット法を知るたびに必ずと言っていいほど試してきました。

研究的には効果が出ているものでも、私には向いていないものは数多くありました。

1.食に対する執着が強い(食べる事がとても大好き)
2.   間食ができるライフスタイルにある
3.   自分で料理をするのがさほど苦にならない
もしこの3つの条件を満たしているのであれば、過去に流行った1日5〜6食食べるというダイエット方法の方が私の体感的には効果があります。
この食事方法は、そもそもインスリンの分泌量できるだけ一定にさせる事が目的で流行った食事方法ですが、近年では、安定的にでもずっとインスリンが分泌され続ける方がダイエット効果が下がると考えられるようになり、廃って行きました。
私は、1日に何度も少量を食する事で、食への極端な欲求が軽減され、結果として1日大して食べていない状態を作れています。

流行りに流されすぎずに自分に合ったダイエット法を

食に対する研究は日々進化して行きます。もちろん、最新の情報は意味のある情報が沢山あります。

ですが、最新だからと言って全て自分に効果がある訳ではありません。そのダイエット方が何故、どんな理由で効果がるのかを知った上で、自分に合っているのかどうかを判断する事が最も重要です。

どんなダイエット法も得るものと失うものがあります。得るものはもちろん理想の体型だと思います。ただ、この理想の体型を手に入れるために失うものが何なのかを考えてみてください。

例えば、大切な友人との食事に行けなくなるとか、大好きな食べ物が食べられなくなるとか、ライフスタイルが乱れるとか、やることによって失うものが自分にとって妥協できるものなのかそうでないものなのかを考えるのも自分に合っているダイエット法かどうかを決める判断基準になります。

また、どんなに新しいダイエット方法が出てきたとしても、栄養バランスの偏ったダイエット法は必ずと言っていいほど、続かないですし、リバウンドしてしまいます。

どんな時も、栄養のバランスのとれた食事をする事が前提で自分に合ったダイエット法を見つけて欲しいと思います。

See you soon!

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