【ダイエットに最も失敗してしまう夜の食べ過ぎ!】夜の食べ過ぎを防ぐ方法

こんにちは。78kgからマイナス24kg のダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。

私もやりがちになってしまいます。朝ごはんも昼ごはんもきちんと食事コントロールできるのに仕事が終わって夜になるとほっとしてしまうのか、食べすぎてしまって次の日後悔・・・これがダイエット失敗につながる大きな原因の一つ。

わかってはいるのに何故やってしまうのか?そう思っている人は私だけではないと思います。

今回はそんな私と同じ思いで悩んでいる方に夜の食べ過ぎを防ぐ方法をいくつかお教えしたいと思います。

1. 常にカバンに入れておく夜の食べ過ぎを防ぐアイテム

仕事が終わって食事をする前に食べるだけで食べ過ぎを防いでくれるかもしれないのが、ナッツ類などをはじめとする脂質を多く含む食材。

脂質がお腹を満たしてくれて食欲が抑えられるというのではありません。胆嚢を収縮させ胆汁の分泌を促し,膵液の分泌を促し,食欲を抑制する機能があるコレシストキニン(CCK)と呼ばれる小腸、脳などに発現しているペプチドホルモンが分泌されるからです。

コレシストキニンの効果は脂質を口にしてから15分から20分後に現れてくるので、食事をする15分から20分前に脂質を多く含む食材を摂取することが必須です。

オススメの食材

マカデミアナッツ
ココナッツオイル
ピーカンナッツ

2. カフェインレスの日本茶

お茶にはテアニンと呼ばれる成分が多くが含まれており、このテアニンが脳内にある、GABA(ギャバ)とグルタミン酸に働きかけます。

GABA(ギャバ)はわたしたちの体内にも存在する天然のアミノ酸の一種で、正式にはγ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)といいます。GABA(ギャバ)はわたしたちの体内で神経伝達物質として働き、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされている成分です。

一方グルタミン酸は強いストレスが与えられると、身体はそれに対抗するために必要なエネルギー材料の一つで必須アミノ酸の一つでもあります。

GABA(ギャバ)はグルタミン酸から作られるため、双方は相反する効果があるにも関わらず、お互いに機能するためにはなくてはならない存在なのです。

精神的に疲れてストレスがかかった状態になっているとグルタミン酸優位になり、食べ過ぎを招いてしまう可能性が上がってしまいます。

そのため、1日の仕事を終えストレスがかかった状態時にはグルタミンが必要な状態になっていているケースが多く、ギャバの働きを必要とします。テアニンは、ギャバ働きを自然に促してくれる働きをしてくれるのです。

テアニンカプセルでも摂取できますが、お茶にはカテキンも含まれているのでさらなるダイエット効果が期待できます。

午後のほっとした時間にコーヒーや紅茶の代わりに日本茶を飲むようにするだけで食べ過ぎ軽減につながるかもしれません。

夜の食べ過ぎをしがちな方是非一度試してみてください。

See you soon…

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