【無農薬でも有機でも危険な野菜!】食べれば食べるほど毒性に露出してしまう野菜

こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。

お野菜ってなんでもカラダにいいって思っていませんか?私も毎日野菜をたくさん食べますし、皆さんにも野菜をたくさん食べることをお勧めしています。

無農薬でも有機でも危険な野菜とは!

それは、皆さんがスーパーに行けば必ず目にする野菜です。その野菜とはカット野菜です。

なぜカット野菜がそんなに危険なのでしょうか?その理由は、トリハロメタンという水道水に含まれる物質が原因の一つであることが研究からわかったのです。

トリハロメタンとは、ヒトに対して発がん性や催奇形性を持っているのではないかと疑われている物質で、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、およびブロモホルムを含むもので、公共に供給されている水道水に現れる化学物質の総称をいます。

東京都水道局によると、川などの水には、植物が枯死し、分解したときにできる腐植質や都市排水などの中にある有機物質が含まれており、水道水をつくる過程で塩素処理を行うと、これらの物質と塩素が反応してトリハロメタンができるそうです。東京都の水道水中に含まれるすべてのトリハロメタンの量は、水質基準値以下であり安全性に問題はなく、なお、水質基準は、生涯にわたり連続して摂取しても健康に影響が生じない水準をもって、基準値が設定されてているそうです。

すでにカットされて販売されている野菜は、野菜をカットしてから洗いパック詰されることから、自宅で同じ野菜を購入して自分でカットするよりトリハロメタンが付着面積が増えることから無農薬野菜であっても有機野菜であっても安全な野菜で無くなってしまうのです。

イタリアのカリアリ大学の研究発表では、塩素水で洗浄した後の様々なタイプの即食(RTE)野菜におけるトリハロメタンの濃度を決定することを試み、食品加工用水のトリハロメタンのレベルについて、欧州連合(EU)および米国が設定した現行の安全基準と比較した結果、分析された 115のサンプル全ての​​野菜が驚くほど高いレベルのトリハロメタンを吸収していることが示されたそうです。

食品加工に使用される水中のトリハロメタンの制限値は、1リットルあた理、EUでは約 80ppb、米国では 100ppbで、調べた115の野菜の総トリハロメタンの平均値は 約 77ppbにもなったそうです。

また、試験したすべての即食野菜中で最大の濃度で存在するトリハロメタンは、クロロホルムでした。

野菜の洗い方に注意!

このことからもわかるように、野菜はできる限りカットしてから洗わないようにする事、長時間野菜を水につけたままにしない方が健康被害は少ないと考えられます。

楽だからと言ってついつい買ってしまいがちになるカット野菜。同じ野菜を買うならちょっとした手間をめんどくさがらずに自分でカットする方がより良いことがわかったと思います。

そもそも野菜はカットした時点で栄養価が流れ出してしまいますし、酸化もカット面が増える程多くなりますしね・・・

また、コンビニで売っている野菜サラダなども同じです。どうしても時間がなく栄養バランスや、食物繊維をやカロリーを気にして買ってしまいがちですが、この事実を知っているか知らないかでは自分の中の意識が変わると思います。

是非参考にしてもらえたらと思います。

See you soon.

参考資料:GreenMedInfo

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