【バター食べくらべ!参考にしてみて!】高級バター、一般的なバター、有名バターを食べ比べしてみた。

こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。

本日は、ずっとやってみたかったバターの食べ比べのレポートをしてみたいと思います。

バター種類は沢山ありますが、私がめちゃくちゃ気になっていた一般でなかなか手に入らないバターからスーパーで手に入るもの、有名バターを今回は食べくらべしてみたいと思います。

今回食べ比べたのは

●LE BEURRE BORDER
●よつ葉バター
●ECHRE

です。それぞれの味や香りなどの感想をのべる前にバターの色味はこんな感じでした。後から味や香りなどと一緒にバターの色を見るとさらに面白かったです。

食材との組み合わせによっても美味しさが変わると思うので、滅多に食べないパンですが、パンの中でも好きなレザンノア全粒粉・ライ麦粉をベースに作られたぶどうパンで、今回は砂糖不使用でくるみが入っているもので試食してみました。)と一緒に食べてみたときの感想も書いています。

是非参考にしてもらえればと思います。

LE BEURRE BORDIER:高級バター

このバターは、フランスで唯一の職人ジャン・イヴ・ボルディエ氏が、フランスの食の宝庫である「ブルターニュ地方」で、伝統的製法にこだわり、かつ厳選された新鮮なミルク(契約農家より毎日届けられる、ブルターニュからノルマンディー地方のミネラル豊富な牧草を食べて育った乳牛の新鮮なミルク)を使用し、最上質の搾乳バターを製造しているそうです。

一般的なバターを作るには6時間掛かる一方で、ボルディエのバター作りは3日間を掛けて丁寧に手造りされています。木製かくはん槽を使った伝統製法でバターをつくり、シェフたちの注文に応じてバターの塩加減を変えることもあります。さらに、ツゲ材の木ベラで一つ一つ特有の形に手作業で成型されているようです。

こちらのバター種類がいくつもあります。

ご興味のある方はこちらをチェックして下さい。

【私の個人的な感想】

バターが柔らかく、濃厚で発酵感の強い味と香りがします。食べ比べてた5つのバターの中で一番塩分が強いバターでした。

香りが一番豊かでした。

よつ葉バターと発酵バターを合わせたような味がします。

よつ葉バター

こちらは「よつ葉パンにおいしいよつ葉バター」シリーズ。よつ葉の製品は、北海道「十勝」「根釧」「オホーツク北見」「宗谷」で主に作られています。

バターの他にもさまざまな乳製品をつくっており、お手頃価格でスーパーで一般的に手に入るバターの一つです。一般で手に入るバターですが、それなりに丁寧にこだわって作っているようです。

こちらのよつ葉バターはバターをホイップして作られているようです。

【私の個人的な感想】

一番くせがなく軽い。北海道でつくられているだけあり、日本人が好むタイプの濃厚さのないミルクから作られたという感じがします。塩分は控えめでちょうどいい塩味な気がします。

主張が弱いので素材の味を邪魔しなさそうなのでお料理に使いやすそう。

【発酵バター】

こちらも同じくよつ葉バターの「よつ葉パンにおいしい発酵バター」シリーズ。こちらもお手頃価格でスーパーで一般的に販売されているものです。

こちらのバターも発酵させてホイップしたバターだそうです。

【私の個人的な感想】

塩分は同じメーカーの「よつ葉パンにおいしいよつ葉バター」に比べさらに弱い感じがします。こちらも同じく日本のミルクに特徴的な濃厚さのないミルクから作られたという感じがして、「よつ葉パンにおいしいよつ葉バター」と同じ感じがします。

発酵感はLE BEURRE BORDIERより弱く、少し感じるぐらいです。

ECHREより少し酸味を感じます。

ECHRE 無塩:高級バター

エシレ バターは、高級バターとして日本でも知られた存在のバター。

優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。

エシレ酪農協同組合は1894年からバター作りをはじめ、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けてるそうです。

エシレ バターの原料として使われるのは、工房から半径30km以内の酪農家の牛だけ。一頭当たりの最低限の放牧地の面積が決められるなど、乳牛の育成にも細かな約束事を守っています。こうして搾ったばかりの牛乳は24時間以内に工房に届き、フレッシュなうちにバターに加工されている。

エシレバターは、フランス政府からAOP認定を受けた数少ないバター生産地のひとつだそうです。

【私の個人的な感想】

濃厚で癖がなくまろやかな味。酸味もほとんど感じられません。

【ECHRE 有塩】高級バター

こちらもECHRE無塩バターと同じ製法で作られています。

【私の個人的な感想】

濃厚で癖がなくまろやかな味。酸味もほとんど感じられず、塩分がある分、無塩のより甘さを少し感じる気がします。

ECHREの商品ラインナップはこちらでみられます。

ノワレザンと一緒に食べてみて

パンの甘みを一番出してくれてパンとバターが口の中で喧嘩せず美味しく感じたのはECHREの有塩。

LE BEURRE BORDEIERはバターの主張を強く感じ、パンのパーフェクトマッチという感じではなかったけど、好みによってはこちらの方が好き。という人はきっといると思います。口の中に入れた時、香りが豊かで高級感に浸った気分になれる。

ECHREの無塩はパンには合わない気がします。お菓子やお料理に使うと良さそう。

よつ葉バターはパンに塗っても個性を感じない。本当に美味しいパンをバターを塗って食べたい時はこのバターは選ばないかな・・・という感じがします。

発酵バターはパンに塗ると発酵感がかき消される気がして、よつ葉バターよりパンがしつこく感じてしまいました。

私がお菓子に使うとしたら・・・

どんなお菓子を作るかにもよりますが、一番使いやすそうと思ったのは、ECHREの無塩バター。体へ影響という意味での安心感もLE BEURRE BORDIERには及ばないものの安心感はあります。

ECHREの無塩バターは素材を邪魔せず、バターによってより美味しく感じられるような要素を持っているような気がします。

LE BERURRE BORDIERはフランスパンと食べたら最高そう!

See you soon!

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