こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。
なんとなく当たり前のように毎日続けている習慣。辛い思いをしてジムに通っってみたり、エステに行ったり、食事制限をして体型維持や美容に努めているそんな人・・・気づかずについつい習慣のようにやってしまっていることがその努力を台無しにしているかもしれません。
1. 毎日やってる?パンとコーヒの組み合わせ
朝食を食べないのも最近はダイエットに良いと言われ始めていますが、朝食を抜く派ではない人が時間がなくて簡単に済ませてしまう朝食の代表的なメニューがパンとコーヒー。
朝は体内でコルチゾールと言うホルモンの分泌が多い時間帯なんです。コルチゾールは眠ている体を目覚めさせるスイッチのような役割をしてくれるホルモンなので朝にピークに分泌されます。
このコルチゾールは糖質を早く脂肪に変えてしまう働きがあります。コーヒーはコルチゾールの分泌を促進する飲み物で、コーヒーとパンは最悪な組み合わせなのです。
また、カフェインは血糖値をあげる作用があるので、パンと一緒に食べるとさらに血糖値が上がり、急激に下がることから朝食後一気に身体がだるく感じたりすることもあるので、効率的な仕事ができないと言うマイナス点もあります。
私が実践している対策法
コーヒー派の人は、朝パンを食べるのをやめて、目玉焼きやナッツ類等々タンパク質や脂質を多く含んだ食べ物に切り替えするのをお勧めします。
私もコーヒー派です。どうしても朝コーヒーを飲まずにはいられません。なので私は、朝コーヒーとサラダと卵を食べたり、時間がない時はナッツを食べて出かける時もあります。
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私が時間がない時に食べているナッツです。マカデミアンナッツにはオメガ3,7,9が入っていて超おすすめ!
2.夜寝る前の糖質摂取が太るもう一つの落とし穴
寝る直前に糖質を摂取すると太ることは皆さんもご存知かと思います。その理由は、寝ている間にエネルギーとして使われない余ったエネルギーは脂肪になりやすいから。特に糖質は脂肪になりやすい栄養素だからです。
ここからが皆さんが驚きの事実です。
睡眠中、脳からは成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは成長ホルモンには代謝を高め、脂肪を分解する効果があるといわれているホルモンです。この成長ホルモン、寝る前に糖を摂取すると成長ホルモンの働きの邪魔をしてしまい、せっかく寝ている間に痩せモードになっているのをなかったことにしてしまうのです。
私が実践している対策法
私も甘い物好きです。食事をした後にまだちょっと甘いものが食べたい・・・と感じる時ってありませんか?
そんな時我慢すると寝る前に食べてしまいたくなる危険性が高くなるので、私は我慢せずに食後にちょっと甘いものをつまみます。その方が食後時間を空けてから甘いものを食べるより、インスリン分泌も少なくて済むので、太りになります。
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3. お酒好きな人に朗報!?
お酒好きな人はついつい楽しい場で飲み過ぎてしまうこともありますよね。好きなお酒もそれぞれだと思いますが、太りやすいお酒と太りにくいお酒があるのもご存知かと思います。
一般的に蒸留酒と呼ばれるお酒は糖質が少ないので醸造酒よりは良いとされていますよね。
中でも最も危険なのがビールと日本酒。これらは糖質がかなり高いアルコールです。
お酒を飲んだ際に絶対してはいけないのが、お酒と糖質を一緒に摂取すること。これは本当に太ります。さらに恐ろしいのはお酒と揚げ物です。これだけは絶対にお酒を飲む時は避けたい組み合わせです。
でもこの辺のことはお酒を飲む方なら誰でも知っていることでしょう。ここからがポイントなんです。
醸造酒でも糖質が少なくなってしまうお酒がある
私はワインが大好きで、お酒はワインしか飲みません。ワインは醸造酒ですが、ワインを飲んでも体感的にそんなに太ると感じたことはありません。飲み過ぎは別です。ほどほどに飲んでも体重にはそんなに反映されないと体感しています。
その理由は、ぶどうからできており、ブドウに含まれる当分はアルコール発酵により分解され、エタノールになるので、格好過程でほとんどの糖分が消費されるため、糖質が少なくなるのです。
白ワインは途中で発酵をストップさせるため、糖質は赤ワインより多くなります。これも体感的なことですが、私の場合、白ワインを飲んでも赤ワインを飲んでもさほど変化はない気がします。
赤ワインの糖質は100mlあたり、1.5gに対して、ビールは3.1〜4.6gあります。
おすすめワイン
こちらは私の個人的な趣味です。高級ワインではなく、意外とお手軽な値段のものばかりです。参考までに・・・シャルドネ系です。
皆さんの参考になれば幸いです。
それではまた・・・See you soon!
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