78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。
今回は、私がずっと書きたかったこと、食品添加物についてお話したいと思います。
日本は世界で群を抜いて食品添加物が使われている国
皆さんはこの事実を知っていましたか?日本の食品添加物の国の許可数を比較したデータを見てください。
そもそも食品添加物って何?
皆さんはスーパーで買い物をする時、加工品の原材料表示をいつも見ていますか?私は見ています。それを見ると自分が安心して買えるものがほとんど無いことに気付かされます。
食品添加物というのは、保存料、増粘剤、調味料、着色料、甘味料、香料、乳化剤、酸化防止材、防カビ剤、安定剤、などが代表的なものです。食品添加物は、加工品の保存期間を延ばすためや、低価格原材料でで美味しいと感じさせたり、見た目の色を綺麗に見せたりするために使われるものです。
日本の厚生労働省は私たちが普段食べる食品添加物量はごくわずかで身体に影響が出るほど摂取はしていないと考えているとも捉えられるような記事を読んだことがありますが、ならば、なぜアメリカやヨーロッパはそこまで食品添加物を規制するのでしょうか?
もちろん、日本では使用禁止となっていて、アメリカでは使用許可が出ているような食品添加物もあるので必ずしも日本が許可している内容が全て悪いと言っているのではありません。
食品添加物の身体への影響
ですが、例えば着色料。ヨーロッパでは着色料は使用禁止となっているようです。その理由は、着色料を多く摂取した子供達は感情コントロールができない切れる子供が多くなる事がわかったようです。
調味料においては、仕入れコストを抑えて味を美味しくするために使われている場合がほとんどで、特に、気をつけたいのがSMG(グルタミン酸のナトリウム塩。 国内では食料品においてグルタミン酸ナトリウムは食品添加物表示では「調味料(アミノ酸等)」と表記される場合が多い。)。加工食品の多くに含まれています。SMGはインスリンの分泌を300%上げることがわかっているだけでなく、食欲より増加させるとも言われています。
食品添加物においては未知な部分も多くありますが、自然でない、人工的なものが口に入るということは決して身体に良いとは私は思えません。
食品添加物は何十年も摂取してく中で長い時間をかけて身体に現れてくると言われています。だからこそあまり気にせずに食べてしまいがちですが、だからこそ普段から意識する事が大切だと考えてほしいと思います。
意識をしても知らぬ間に摂取してしまっている食品添加物への対処法
普段の生活で、なるべく意識して食品添加物を取らないようにしていても、外食をしたり、出来合いのものを購入してしまう事は避けられませんね。
食品添加物や農薬はその種類によって体内に負担がかかる場所が様々ではありますが、中でも肝臓は食品添加物や農薬などの有害物質を排出する大きな役割を果たしています。だだし、これらの過剰摂取をしてしまうと肝臓への負担が大きくなりすぎて排出する事ができなくなってしまい、甲状腺、子宮、乳房、などに広がり癌発生率をあげるとも言われているので、普段の生活で食品添加物を意識して摂取しないようにする事が大切です。
アブラナ科の野菜はこの肝臓の有害物質の排出を手助けする役割を果たす事がわかっています。中でもケールは群を抜いて素晴らしい野菜です。その他にもブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワー、コールラビ、カラシナ、ルタバガ、カブ、パクチョイ、 ルッコラ、セイヨウワサビ、ダイコン、ワサビ、クレソンなどがあります。これらの野菜を食べるのを意識するのも良い事だと思います。
私が実行している事
私は買い物で食品を買う時は必ず原材料をチェックするようにしています。入っていないだろうと思われるような加工品にでもSMGが入っていたり、砂糖が入っていたりします。
ハムやベーコン、ちくわなどの加工品はまず買わないようにしています。
めんどくさい事もありますが、出来るだけ素材そのものを購入し自分で調理するように心がけています。
また、アブラナ科の野菜は毎日摂取するように意識しています。
是非みなさんもできる事からまず意識して生活してみてください。
See you soon!
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