【低カロリー、0カロリー本当にダイエットに効果あり!?】人工甘味料の身体への影響。私の実体験も

こんにちは。78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。

痩せたいな・・・と思った時につい気にしてしまうのがカロリー。美味しそうなスイーツに「低カロリー」「0カロリー」などと表記されているとついつい手が伸びてしまったりしてしまったりしていませんか?

このような表記の食べ物は人工甘味料が使われていることがほとんどです。

私の勘違いが起こした体の変化

私もかつて、人工甘味料がより食欲を増す事が言われていたのにも関わらず、目先の体重を落とす事に囚われ、「食の欲求は一時的に精神面で抑えればいい!」と考え人工甘味料の摂取を増やして過ごした過去があります。

2,3日してある体の変化に気づきました。

「あれ?私いつもあるお通じがここのところ全然ない・・・」

と・・・それが人工甘味料のせいだと知らず、さらに続けて人工甘味料を使い続け、どんどん便秘になって下剤を飲まないとお通じがなくなってしまうほどになってしまったのです。

人工甘味料が起こす腸内環境の破壊による体重増加

ヨーロッパ最大の糖尿病の学会である欧州糖尿病学会の年次総会で2018年10月の記事によると、低カロリー(ノンカロリー)甘味料は腸内環境を破壊する事がわかったと発表されています。

腸内細菌がダメージを受けると何が起きるかというと、私の症状に出たような便秘になり老廃物を身体に溜め込んでしまったり、グルコース不耐症になり、結果としてエネルギー代謝がおかしくなりメタボになったり糖尿病になったりということが起きるのではないかという事もわかり始めています。

グルコース不耐症とは、糖質を処理する能力が下がってしまう状態で、甘いものを食べてもそれを体が処理できず体の中に溜まっていくのです。それにより、メタボや糖尿病の原因になってしまうのです。

ダイエットのつもりで人工甘味料を摂取したのが逆効果になってしまうのです。

ダイエット時の甘いものはこれがオススメ

では、ダイエット中、甘いものが食べたくなった時、どうすればいいのか?と疑問に思われると思います。

私のオススメはカカオ80%以上のダークチョコレートか、抹茶チョコレートです。

チョコレートにはテオブロミンという成分が多く含まれており、カカオ量が多いほどテオブロミンが多く含まれています。2005年に行われた、15日間テオブロミンを多く含むダークチョコレートとホワイトチョコレートを摂取したグループとそうでないグループに分けて実験では、ダークチョコレートを摂取したグループの方は少量のインスリンで血糖値を下げる反応があったそうです。

つまり、チョコレートを間食として食べている人は、身体に良いものを食べている時も、悪いものを食べている時も、インスリン分泌が減ると考えられるので、脂肪蓄積されにくくなるだけでなく、脂肪燃焼も高まるのです。

ただし、食べ過ぎは禁物です。1日に200~300g(約50gのチョコレート)のテオブロミンを摂取するとこの効果が見られる事がわかっているのですが、それが500g〜1000gになると気分が落ちてしまったりなど、様々なマイナス作用がある事がわかっています。

抹茶チョコレートは基本的にミルクチョコレートでできていますが、抹茶自身に空腹を抑える効果などがあるのでお勧めしたいチョコレートであります。

チョコレートを選ぶ際は加糖量が出来るだけ少ないものを選ぶのをお勧めします。

私のオススメチョコレート

KEIKO(オーガニック抹茶チョコレート)

CACAO SAMPAKA (ネグロダーク板チョコシリーズ)

チョコレートではありませんが、私のオリジナルブランドから発売しているVEGGI de PANもホルモンバランスやデトックス効果などを考えて作られているスイーツにもご飯にもなる商品です。甘味料・人工甘味料、小麦粉・米粉、添加物は一切使用せず、お野菜70%以上使って作られている完全オーガニック商品です。

ご興味あれば是非チェックしてみてください。こちらから。

皆さんのお役に立つ情報であれば幸いです。

それでは・・・See you soon…

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